自宅隔離を終え、 取材なども落ち着き
少しずつ日常が戻ってきました。
そこで、ワールドカップの振り返りを
少しづつやっていきたいなと思います。
1戦1戦、死力を尽くして戦ってきたので、
予選からの全6試合を順番に振り返りたいと思います。
まずは第1戦
日本 vs パラグアイ
このハイライトでもあるように
この試合は、開始からまさかの立て続けに3失点。
第2ピリオドに1点は返すものの
第3ピリオドに入るときのスコアは
1-3となかなか難しい展開でした。
ただそこから怒涛の追い上げを見せ逆転に成功!!
第3ピリオドだけでなんと6ゴール!!!
大逆転勝利でこの試合を終えました。

大会後、
この試合を観ていた人たちから
「正直どうなるかと思った。」
「マジで負けるかと思った。」
「0-3にされた時は焦った?」
などと言われることがありましたが、
この時の僕の試合中の感情は
最初から最後まで勝てる気しかしてなかったし、
焦りなんかも全くありませんでした。
それはなぜか?
パラグアイは前回のW杯でも対戦していましたし、
特徴もつかんでいて、必ず最後の3ピリオド目は
疲れて走れなくなるなと。
そして何より自分自身の力と
チームの力を信じきっていたので、
試合開始から終了のホイッスルが鳴るまで
一切ブレずに戦い抜くことができました。
この難しい初戦を勝利することができたのは、
予選突破への大きな弾みになりました。

次回は個人的にかなりやりづらさを感じた
アメリカ代表との試合を振り返りたいと思います。
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